製造工程


製造工程

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粉砕

葉や汚れをとりのぞいたオリーブの果実は、ソフトに粉砕することができる革新的な機械にかけられます。それにより摩擦による温度上昇やオイルの乳化、過度の酸化を防ぐことができます。

攪拌

ペースト状になったオリーブは30分から40分かけてゆっくりと攪拌され、果肉から一滴ずつでてくるオイルはひとつに集められます。

オイルの香りがとばないよう、この作業は室温27度以下で行われます。

分離

攪拌がおわると遠心力を利用した水平分離器でオイルと種や果肉や水分とに分けられます。

さらに垂直分離器でオイルの純度が高められます。

鮮やかな緑色のオイルが出来上がり、製造所全体が花や果実のニュアンスをたたえた香りで満たされます。

2時間にわたる作業を経て、少し前までオリーブの木に実っていた果実を原料とするオイルが完成します。
旬の果実からつくられるフレッシュジュース


貯蔵庫

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オリーブオイルは、窒素を充填して温度を20度に保った円錐状のステンレススチール製タンクに保管されます。

貯蔵タンクの底にたまる果肉や水分は定期的に取り除かれ、オイルは別の容器にうつしたり濾過する必要なしにクリアに仕上げられます。

酸化を防ぐために窒素を充填した貯蔵タンクという理想的な環境に保管され、注文ごとに瓶に詰められるのを待ちます。

逆光でラベルがみえないボトルの画像

アウボカーサのオリーブオイルは、果実の中に含まれていたときと同じように添加物をいっさい加えずに直射日光や酸化を避けるため濃い色をしたガラス瓶に詰められ、地中海の空気をはらんで世界各地の市場へと飛び立っていきます。


生産性

1リットルのオリーブオイルは通常4.5キロのオリーブから作られますが、当社では8.5キロのオリーブを使用しています。

オリーブの果実がまだ青いうちに収穫すること、収穫して1時間以内に粉砕すること、気温27度以下で作業を行うこと、これらはいずれも生産性の低い行程です。アウボカーサにおけるオリーブの果実の生産性は通常12%で、15%ならきわめて恵まれた状況にあるといえます。

贅沢ともいえるこうした製造方法により、より質の高い、そしてフレッシュでフルーティなオリーブオイルが生み出されます。